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【社説】銃乱射に続いて殴打死亡、陸軍首脳部が責任を取るべき=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.04 16:33
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4月に陸軍第28師団で発生した先任兵によるユン一等兵集団殴打死亡事件に対し、国民の怒りが広がっている。砲兵連帯医務隊の先任兵が4カ月間にわたりユン一等兵に加えた過酷行為は人間の尊厳を抹殺するレベルだ。軍検察によると、イ兵長ら4人の先任兵はユン一等兵に歯磨き粉1本をすべて食べさせたり、横になって口を開かせ、水を注ぎ込むという拷問式の過酷行為をした。さらに内務班の床のたんや食べ物までなめさせたことが明らかになった。ユン一等兵は食事をしているところ先任兵から暴行を受けた後、死亡した。

こうした非人間的で残酷な行為がなぜ兵営で起きているのか、怒りを禁じえない。兵士の安息所である内務班で軍事独裁時代の拷問と変わらない野蛮な行為が起きたことに対する国民の衝撃は消えない。さらには医務隊で唯一の幹部だったユ下士官もこうした行為に加わり、先任兵の新兵殴打は引き継がれ、固執化されていたという。このような軍隊にどこの親が息子を送りたいと思うだろうか。

 
陸軍は指揮監督の責任を問うて連隊長や大隊長など幹部16人を懲戒した。しかしこの程度では国民は納得しないだろう。過酷な行為が組織化・構造化されているにもかかわらず、これを放置した軍の責任は重い。師団長はもちろん、陸軍首脳部が責任を取らなければならない。同時に加害兵士を一罰百戒するべきだ。換骨奪胎をするには、苦痛が伴う措置が求められる。軍検察は先任兵を傷害致死などの容疑で起訴したが、殺人容疑を適用するべきだという軍人権センターの主張に注目する必要がある。

兵営は今、総体的な危機を迎えている。最小戦闘単位の小隊と内務班の基盤が揺れている。軍当局が4月の1カ月間、陸軍の全部隊を対象に兵士管理実態を調査した結果、過酷な行為加担者が約3900人にのぼることが分かった。言語暴力、殴打など過酷行為とともに、深刻な暴行も摘発された。殴打といじめが蔓延する兵営で、先・新兵間の正しい紀綱と信頼は見えない。6月に第22師団の一般前哨(GOP)で発生したイム兵長銃乱射事件も内務班の先・後任兵の集団いじめから始まった。この師団では先月27日、シン二等兵が営内のトイレで首をつって死亡し、同じ日、中部戦線第3師団でもパク二等兵が自殺した。兵士が同僚の銃に撃たれて死亡し、過酷行為で犠牲になる軍で、本当に戦闘ができるのだろうか。

軍は大事件が発生する度に兵営文化の刷新を約束してきたが、空念仏となっている。一時的な処方をしてきたケースが一つや二つでなかったからだ。今回は過酷行為、集団いじめ、関心(要注意)兵士の実態に対する全面的な調査を実施し、これに基づき兵営を立て直すという姿勢で実効性のある対策を出す必要がある。軍は健康で健全な兵営文化に戦闘力がかかっているという点を銘記することを望む。

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